与謝野晶子『みだれ髪(画賛)』

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技法   オフセットによる複製 
額サイズ 62×55cm
絵サイズ 49×39cm
補足説明 額装品
状態 新品
付属品 -
エディション -
 
店頭価格 21,600円(税込)

販売価格 8,640円(税込)




 

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【 作者略歴・解説 】

『その子二十櫛にながるる黒髪のおごりの春のうつくしきかな』

その人は今、二十歳。
髪をとかせば櫛に流れるようにゆらぐ
黒髪の誇りに満ちた青春の
何と美しいことよ。

与謝野 晶子(よさの・あきこ)
1878〜1942年
大阪府堺市生まれ。旧姓は、鳳(ほう)。本名は、志よう。
堺女学校(現・大阪府立泉陽高等学校)に入学すると『源氏物語』などを読み始め古典に親しんだ。また、当時は兄の影響で尾崎紅葉、幸田露伴や樋口一葉の小説も読むようになった。20歳ごろより店番(実家の和菓子屋)をしつつ和歌を投稿するようになる。
1900年(明治33年)與謝野寛(鉄幹)によって創立された新詩社の社友となり、その新詩社の機関誌「明星」に短歌を発表。翌年、処女歌集「みだれ髪」を刊行。浪漫的な情趣をたたえた「明星調」は当時の青年層から熱狂的に支持された。
鉄幹との結婚後は、「小扇」「舞姫」「夢之華」などの歌集をあいついで刊行し、歌壇に女流歌人の第一人者としての名声を確立した。
明治四十年代から大正期にかけての歌集・詩歌集に、「常夏」「佐保姫」「春泥集」「青海波」「夏より秋へ」「朱葉集」「火の鳥」「太陽と薔薇」等がある。
昭和に入ってからも作歌活動は続き、「心の遠景」「白桜集」(遺稿)などの歌集が刊行されている。また、上記の短歌、「君死にたまうことなかれ」をはじめとする詩や小説、童話のみならず、源氏物語などの古典研究、婦人問題に関する評論活動、文化学院をよりどころとした女子教育など、多方面にわたって活躍した。

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